こぶし保育園では、毎年8月6日に「命を大切にする日のつどい」をします。
子どもたちに命の大切さを伝えたい、平和の尊さを伝えたいと、毎年いろいろ工夫しておこないます。
 どう伝えるか本当に難しいです。
幼児棟3.4.5歳児は「おこりじぞう」のDVDをみました。
3年目の5歳児年長の子どもたちの反応がすごい。「また~?」と言っていたのに食い入るように見ています。

ヒロシマの暑い夏の朝、8月6日5歳のお誕生日を迎えたヒロコちゃんも原子爆弾によって死んでしまいます。
ヒロコちゃんが大切にしていた笑い地蔵が、傷ついたヒロコちゃんの傍らで、涙を流し・・・そしてその顔は

4歳児のKちゃんが泣いています。
そばにいたNちゃんは「Kちゃん、エイガ コワカッタンヤ。」
保育者が「そうね。戦争は怖いからねー。」というと
Nちゃんは「Nハ センソウ コワクナイヨ」
「(ありゃりゃ)うーん。Kちゃんは映画がこわかったね。Nちゃんは映画は怖くなかったんね。
でもね戦争はこわいんで。」
来年5歳児になってKちゃんNちゃんはどのような姿を見せてくれるでしょう。

毎日が命を大切にする日、「つどい」は保育者が年に1回、思いを新たにする取り組みなのだと思いました。